こんばんは、たのしくいきたい子です
(`・ω・´)ペコ
皆さまは言葉使いを気にすることはありますか?
言葉には言霊が宿り昔から「良き言の葉は良き物を招き、悪き言の葉は災いを招く」と言われています
今日は言葉が脳や心にどのような影響力を与えるかを記事にしたいと思います
人を傷つける言葉を発する人と一緒にいると幸せが逃げていく理由
先日、お酒の席で一緒になった男性がとても言葉使いが悪く「デブ!」「バカ!」などの言葉を繰り返し使っていました
顔は整ったイケメンでしたが人を傷つける言葉を発し続ける姿はとても醜く感じました
関西では人を傷つける事を言うと面白いというような文化が少しあるためこのようなタイプの人はよくいます
ちなみに私自身も20代の頃はこのタイプでした
しかし今は人を傷つける言葉を発する人とは関わりをもたないようにしています
その理由としては
- 脳は自分に言われた言葉ではなくても聞いた言葉を「自分の事」と受け取ってしまいネガティブな気分になる
- 人を傷つける言葉を使う人と一緒にいると言葉使いが伝染して自分も同じように人を傷つける言葉を使い出す事がある
- 人を傷つける言葉を使う人には情緒不安定な人が多く何かとトラブルに巻き込まれた経験がある
このような理由から人を傷つける言葉を使う人と一緒にいると良いことはなく幸せが逃げていった経験があるため私はそのような人と今は関わりをもたないように気をつけています
言葉が脳や心に与える影響力
皆さまは「プライミング効果」という言葉を聞いたことはありますか?
これは心理学者のジョン・バージが実験で
「しわだらけ」
「老いた」
「寂しい」
などの言葉を使い簡単なテストをしましたが、その帰りテストを受けた人は老人のような姿で歩いたそうです
人は言葉をいかに簡単に脳にインプットしてしまうのかが分かるような実験ですね
そしてマイナスな言葉を使いテストを受けた人はすぐにイライラしたという実験もあるようです
このように心理学的にも言葉が脳にとてつもない影響力を与える事が証明されています
普段私たちが無意識に発している言葉が相手の脳や心にインプットしています
そしてもちろん自分の脳や心にもインプットします
自分を褒める大切さ
このように言葉は脳や心に簡単にインプットされるため普段から自分に厳しい人は
「駄目人間」「何をやっても上手く行かない」
などの言葉を心の中で発し、脳が本当に駄目人間、何もやっても上手くいかないよう行動しだすことがあります
自分に甘すぎるのもどうかと思いますが
「よく頑張れた」「良い経験ができた」
などのポジティブな言葉を発することで脳はポジティブな気分になり心に余裕ができると周りの人達にも明るい気分を分けてあげれると思います
最後に
つい最近、肌が少し荒れてしまったのですが朝と夜の化粧水をつけるときに
「早く綺麗な肌になりますように」「化粧水の良い水分が肌にたくさん入りますように」
と言いながら化粧水を塗ると今までの自分の経験の中でかなりの早さで肌荒れが治りました
たまたまかもしれませんが言葉の力を私は信じたいと思います
(`・ω・´)うん
ちなみに肌荒れした原因はチョコレートの食べ過ぎ
(`・ω・´)うん