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駄目だと分かっているのにスマホを見たくなる理由は?心理を知って依存を克服

こんばんは、たのしくいきたい子です

(`・ω・´)ペコ

 

皆さまは1日何時間くらいスマホを触っていますか?

スマホにはたくさんのアプリが入っていて気づけばスマホに触れているという人は多いかもしれません

 

スマホに触れる時間が長くても駄目ではありません

しかし「今はスマホを見てはいけない状況」だと分かっていながらもスマホに触れたくてしかたないという人はスマホ依存症の可能性があります

 

今日は「駄目だと分かっているのにスマホを見たくなる理由は?心理を知って依存を克服」を記事にしたいと思います

 

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どんな「物」も使う人が使い方を間違えると「便利で良い物」が「悪い物」になる

 

先日、小さなお子様を自転車に乗せながらスマホを触って走るママさんを見ました

本人的には気をつけて走っているから大丈夫と思っているかもしれませんがやはり心配です

 

そして本人的にも頭のどこかで「子供を乗せて自転車をこぎながらスマホは危ない」と分かっていながらもスマホを見てしまうのはなぜなのか

 

駄目だと分かっていながらもスマホを見る心理的理由

今はスマホを見るべきではないと思いながらもついついスマホを見る理由としては

スマホを見ることで不安やストレスを解消しようとしていると思われます

 

スマホにはたくさんの楽しいアプリが入っていて脳が「スマホは楽しい物」と記憶します

 

それが不安やストレスが溜った時にその鬱憤を解消したくて脳に記憶した「スマホは楽しい物」を思い出しついついスマホを見てしまい初めはたまに見る程度がその内に習慣となり癖になることがあります

 

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駄目だと分かりながらスマホを見ると余計にストレスが溜る理由

今はスマホを見るべきではないと分かりながらもスマホに触れた後イライラしたりすべてのやる気がなくなったという経験はありませんか?

 

駄目だと分かりながらスマホに触れているとき脳の中では「またスマホを触ってしまった」「なんでスマホに触れちゃうんだろう」「我慢できない私は駄目人間」と自分を責めていることがあります

 

自分を責めているときは自分の自信がなくなりとてもストレスが溜りますよね

その溜っていくストレスを発散させようとさらにスマホを触り続け

ストレス→駄目と分かりながらスマホに触れる→さらにストレス→さらにスマホにのめり込む

 

という悪循環のスパイラルが起きます

 

スマホ依存を克服するのにはどうしたらいい?

依存する人に大切な事は自分の状況をまずは知ることからになります

まずは紙とペンを準備して

  • ストレス・不安に思っていること
  • 1日にどれくらいの時間スマホに触れているか
  • どれくらいの時間スマホに触れていなくても大丈夫か

を書いてください

けして脳の中で考えるだけではなく紙に書いていくことをおすすめします

 

スマホを上手に使うために

 

紙にストレス・不安などを書いて自分の状況を知ったら自分が目標としている1日にスマホに触れる時間を考えてください

 

けして今までスマホに触れていた時間より大幅に短くしなくても大丈夫です

自分がこれくらいの時間はスマホに触れていたいと思う時間を考えてください

 

触れたい時間を考えたら何時から何時までスマホに触れるかを決めて下さい

(例:朝7時から7時30分までスマホに触れる)

 

決めた時間にスマホに触れる際は思う存分楽しんでください

もし決めた時間以外でスマホに触れたくなった時は

「自分は何かストレスを感じているかも」と紙に何かストレスはないか書いてください

それでもスマホに触れてしまった時はけして自分を責めずに

「たまには自分にご褒美も必要」と思うようにしましょう

 

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最後に

 

子供に危険がおよぶかもと自転車を走らせながらスマホを触るママさんはきっと誰かとLINE・メールをしていたと思います

 

そのママさんの心理にはLINE・メールをして楽しかった記憶と返信を遅くすることで相手に嫌われたくないという不安があると思います

 

しかし脳は「駄目だ」「今は触ってはいけない」などの否定的な言葉や感情でストレスが溜っていきます

上手に使えば自分を楽しくしてくれるスマホが使い方次第で「ストレスをためる物」になります

 

スマホを良い物にするか悪い物にするか

それは自分次第だと思います

 (`・ω・´)うん