こんにちはたのしくいきたいこです
仕事をしているとどんな人でもミスをする事がありますよね
ミスをしない完璧な人間なんていないと思います
もちろん私も今までたくさんの失敗をして夜に悔しさから寝られない日もありました
上司から怒られる理由はさまざまかと思います
自分がミスをして怒られる時もあれば上司が機嫌悪く八つ当たりで怒ってくる事もありますよね
本日の記事は上司に怒られて苛立ちやショックを感じる原因を
・怒られて苛立ちやショックを感じた原因
・上司も人間です
・肩の力を抜いて仕事を楽しんで下さい
の3つの項目からお伝えします
怒られて苛立ちやショックを感じた原因
上司に怒られるとその日は家に帰ってからも怒られた事を思い出して苛立ったり落ち込んだりしますよね
上司に怒られた時にどれほどの精神的ダメージを受けるかはその人その人によって違うかと思います
繊細な人(HPS)だと上司に怒られると数日は落ち込む事もあるのではないでしょうか
上司に怒られて苛立ちやショックを感じる原因は
・自分を認めてほしい願望がある
・価値観の違いを認めてもらえない
・感情の伝染
・ホルモンバランスの乱れ
などがあります
自分を認めてほしい願望
上司に怒られて苛立ちやショックを感じる理由の多くは「自分は出来ない人間なのか」という自分の自己肯定感の低さからきます
とくに仕事で自分の価値を見いだそうとしている人は怒られると自分はこの世にいらない人間なのかなと思う事もあります
誰だって仕事でミスをする事もありますので怒られたからと自分の存在を否定する必要もありません
大事なことはミスをしないようにするためにどうすればいいか対策を取ればいいだけです
価値観の違いを認めてもらえない
仕事をしていると自分の中では「正しい」と思ってした行動を上司から「それは間違っている!」と怒られる時があります
それは自分の価値観を否定されたのと同じで凄くショックを受けますよね
自分の中で「正しい」と思ってした行動ならそれは誰が何を言おうと「正しい」と私は思います
上司の言葉なんて気にすることはありません
胸を張って堂々として下さい
感情の伝染
テレビで泣いてる人を見て自分も泣いてしまったという経験をされた事はないでしょうか?
人は他人の感情を自分の感情のように受け取る事があります
上司が苛立ち怒ってきた時に同じように苛立つ時は感情の伝染が起きている可能性があります
そういう時は上司と自分に壁があるイメージを作り「貴方の感情は受け取れません」と心の中で唱えてください
とくに繊細な人(HPS)は感情を受け止めやすいと自覚して気をつけてくださいね
ホルモンバランスの乱れ
女性は生理によってホルモンバランスが乱れいつもなら気にしない事でもイライラしたり落ち込んだりします
あまりにも生理前や生理中に精神状態が正常に保てない場合は産婦人科で診てもらうのをお勧めします
軽度であれば漢方で改善する事があるので一度試して下さい
また女性でなくても脳や内臓の疲れからホルモンバランスが崩れる事もあります
苛立ちや落ち込みが酷い場合は早めに心療科を受診して下さい
上司も人間です
上司に怒られて落ち込む人に伝えたいのは「上司も人間」だと言うことです
上司は神様ではないので上司に怒られただけでこの世から抹消されるわけではありません
上司に怒られる事を怖がらないで下さい
また上司も人間という未熟な生き物なので怒る時に言葉を選べなかったり自分の気分次第で怒り出したりします
そして「上司」という立場から偉そうにする事もありますが上司も自分と同じ人間なので恐れないで頂きたいと思います
上司の言葉は神様の御告げではありませんので真剣に受け止め過ぎなくても大丈夫ですよ
肩の力を抜いて仕事を楽しんで下さい
上司に怒られると「もう怒られたくない」と思い肩に力が入って仕事をするようになります
それでまた何かで上司に怒られると身体と心の疲れから何もやる気がなくなってきます
私達は仕事をするためにこの世に生まれてきたわけではないので仕事を使命なんて考えなくても良いのですよ
誰かの役に立つものや笑顔になる物を作ったり販売したりしてそのお礼にお金を頂き自分の衣食住を得ているのです
だから会社のために上司のためにと考え肩に力を入れて働いているならそれは間違いです
仕事は「これで誰かが喜んでくれたら良いなぁ」と思う程度の意義込みで楽しく行いましょう
最後に
以前の私は上司に怒られると数日は落ち込み寝られなくなる日もよくありました
だけど今では上司に怒られても左から右に流す事が多くなりました
その理由としては色んな経験をして自分に自信を持てるようになったからだと思います
上司に怒られて苛立ったり落ち込むのであれば仕事以外の時間を大切にして色んな経験をしてください
きっと怒られても感情を揺さぶられる事がなくなりますよ