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入社1年目は自分は「出来ない部下」だなんて悩まなくてもいい理由

こんばんは、たのしくいきたい子です

(`・ω・´)ペコ

 

皆さまは自分が仕事の出来る人間だと思いますか?

先日、友達とお酒を交わしながら友達の部下の話になりました

友達の部下は「ほうれんそう」が何度言っても出来ないらしく何度も同じ失敗を繰り返すと…

※ほうれんそう(報・連・相)

仕事の効率のために必要な報告、連絡、相談のことを言います

 

今日はその友達と話した内容と新社会人になりたての部下の心理を記事にしたいと思います

 

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どうして「ほうれんそう」が出来ないのか?

 

部下の「ほうれんそう」で悩む私の友達は先週のゴールデンウィークに部下の仕事の失敗を取り戻すべく休日出勤をしたそうです

 

その失敗は基礎的な失敗だったようでなぜそんなミスをするのか分からないとぼやいていました

 

「ほうれんそう」が出来ない、基礎的な失敗をする人には共通の心理状況があります

 

  • 質問をして理解のできない答えが返ってくると怖い
  • 上司や同僚、人に見下されるのが何より嫌
  • 自分が出来ない人間だなんて思いたくない

 

などがあります

 

「ほうれんそう」が出来ない人はプライドが高く自分を守るために必死になっていることがあります

 

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友達も部下を怖がらせないよう優しく「ほうれんそう」は必要だからと言っているらしいのですが

部下が怖いのは上司ではなく出来ない自分と向き合うことなのでそれに気づかなければいつまで経っても「ほうれんそう」ができないかと思います

 

入社1年目は出来なくて当たり前だから悩まなくてもいい

 

ゴールデンウィークが仕事になった友達とお酒が進む中「私達も入社したての頃は上司にすごく迷惑をかけていたのかな?」という話になりました

 

確かに私も初めてする仕事ではミスを連発していたと思い出しました

それを補ってくれたのがやはり上司で、私という人間は一人で成長してきたのではないとあらためて思いました

 

自分たちがミスをしてそれを上司が補ってくれたという経験があるからこそ自分たちが部下をもったときに部下の失敗を「しかたない」という気持ちで対処できるのかなと思います

 

つまり失敗したことを認められる人ほど良い上司になるのではないかなと私は思う

 

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出来ないからと恥じるのではなく出来ないからこそどうしようかが大切

 

入社1年目は出来ないことが多すぎて「自分はこんなに出来ない人間だったのか」と悩むことがあります

 

しかし出来ない自分に視点を当てていても何も解決できません

 

「出来るようにするにはどうすれば良いか」

に視点をあてる事が大切です

 

将来、良い上司になるためにも出来ない自分としっかり向き合って克服していくことが入社1年目の仕事だと私は思います

(`・ω・´)うん